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ダニが発生しやすい場所はどこ?場所別の対策方法について解説

ダニが発生しやすい場所はどこ?場所別の対策方法について解説
あなたの悩み

ダニはどんな環境に発生しやすいの?

家の中でダニが発生しやすい場所はどこ?

場所別のダニの対策方法を知りたい。

こういった悩みについて書いていきます。

家の中に必ず存在しているダニ。
しかし、ダニは目に見えないため、発生しやすい場所がどこなのか分かりにくいですよね。

ダニが発生しやすい場所や、場所別の対策方法を知らないと、ダニが大量繁殖してアレルギーの原因にも。

そこでこの記事では、ダニが発生しやすい場所や、場所別のダニ対策方法について解説します。

目次

ダニが発生しやすい環境の条件3つ

ダニが発生しやすい場所はどこ?場所別の対策方法について解説
ダニが発生しやすい環境の条件
  • 高温多湿
  • エサが豊富
  • 暗くて隠れる場所がある

この3つの条件が揃うと、ダニが発生しやすくなります。

家の中は、意外とこれらの条件が揃いやすいですよ。

高温多湿

高温多湿な場所は、ダニにとって快適な環境
温度20~30℃、湿度60~80%になると、大量に増えてしまいます。

日本の夏はジメジメして高温多湿ですが、冬の寒い時期も油断は禁物。
エアコンの使用によって、1年中暖かい部屋になっている場合が多いです。

さらに、洗濯物の室内干しなどが原因で、知らず知らずのうちに湿度を上げてしまっていることも。

このような高温多湿な家では、ダニがたくさん発生してしまいます。

たまみ

ダニの発生に、季節はあまり関係ないのね。

エサが豊富

エサが豊富な場所は、ダニがどんどん増え続けてしまいます。

ダニのエサになるのは、フケ、アカ、髪の毛、ホコリ、食べこぼしなど。
しかし、人が生活する上で、髪の毛などが落ちることは避けられません。

定期的な掃除をしていないと、エサとそれを食べるダニが増え続けてしまいます。

たまみ

ダニのエサが特に多い場所はどこかしら?

暗くて隠れる場所がある

ダニは、外敵から身を守るために、暗い場所にかくれる習性があります。

布団の中やカーペットの裏など、家の中には暗い場所がたくさん。
室内のあらゆる場所が、ダニの住みかになってしまいます。

たまみ

家の中にはダニが多そうね。

家の中でダニが発生しやすい場所3選

ダニが発生しやすい場所はどこ?場所別の対策方法について解説
家の中でダニが発生しやすい場所3選
  • 布団
  • ソファ
  • カーペット

家の中でダニが発生しやすい3つの場所はこちら。
ダニが発生しやすい理由を一つずつ説明していきます。

布団

実は、布団は家の中で最もダニが多い場所。

まず、布団の上には、髪の毛・フケ・アカなどのダニのエサが豊富
髪の毛などは、寝ている間に自然と落ちてしまうため、なかなか防ぐことが出来ません。

また、寝汗をかくことによって、布団の中は高温多湿に

さらに、繊維が密集している布団は、ダニにとって最高の隠れ場所
身を隠しやすく、ダニの繁殖しやすい条件がそろっています。

たまみ

ゆっくり安心して寝たいのに、ダニがたくさんいるなんて絶対いや!

ソファ

長時間くつろぐソファも要注意。

長く座っている間に、いつの間にか髪の毛・フケ・アカが落ちています
気付けば、ソファの上も布団のように、ダニのエサだらけに。

さらに、布製のソファだと、湿気や熱がこもりやすく高温多湿に。
布製のソファは、繊維のすき間に隠れやすいという特徴もあり、ダニの住みかになりやすいです。

たまみ

布製のソファは温かみがあって好きなんだけど、どう対策したら良いのかしら?

カーペット

カーペットは、リビングなど家族の共有スペースに置かれることが多いもの。
そのため、カーペットの上に誰かがいる時間が長く、髪の毛・フケ・アカなどが溜まりやすいです。

また、食事をする場所にもなるため、食べこぼしも蓄積

カーペットは、ダニにとってエサだらけの環境となります。

また、毛の長いカーペットは奥の方にダニが隠れやすく、卵を産み付けて、ますます増えてしまいます。

たまみの夫

3つの場所の共通点は、「人が長時間いる場所」だね。

場所別のダニの対策方法

ダニが発生しやすい場所はどこ?場所別の対策方法について解説

家の中は、ダニが発生しやすい場所がたくさん。
そのため、普段からダニが発生しないように対策しておくことが必要です。

次の2つのポイントを押さえて、しっかりと対策をしましょう。

ダニ対策のポイント
  • 湿度を下げること
  • エサをなくすこと

布団のダニ対策

布団のダニ対策として、最も効果的なのは、布団を乾燥させること。
寝汗をたっぷり含んだ湿度の高い布団は、ダニが発生しやすくなります。

こまめに布団を干して乾燥させることで、ダニの苦手な環境を作りましょう。

布団を干すことが難しいときは、家庭用の布団乾燥機もオススメです。

また、布団には、毎日寝ている間に髪の毛やフケが落ちてしまいます。
こういったダニのエサを放置することも、ダニが増える原因に。

掃除機がけや洗濯をこまめにすることで、エサを取り除くことが大切。

掃除機は、ダニの死がいやフンを吸い取ることが出来るので、アレルギー対策としても効果的です。

枕カバーは2~3日に1回、布団のシーツは週に1回は洗濯をして、常に清潔を心掛けましょう。

たまみ

一番ダニが多い布団だから、特に念入りに対策しなきゃね!

ソファのダニ対策

ソファのダニ対策には、コロコロやこまめな掃除機がけが最も効果的です。

ソファの上も、布団と同じく、髪の毛などが落ちやすい場所。
ダニのエサになる髪の毛などを放置しないことが大切です。

座面だけでなく、汚れのたまりやすいソファの縫い目やすき間まで、しっかりと掃除するようにしましょう。

また、予防策としては、ソファカバーや、革製のソファの使用が効果的

ソファカバーをしていれば、カバーを丸洗いできるので、ソファ本体は清潔に保つことが出来ます。

さらに、布製のソファは、繊維のすき間から入り込んだダニが内部で繁殖しやすいですが、革製のソファは織り生地ではないためダニが付きにくいという特徴があります。

たまみの夫

うちのソファは布製だから、ソファカバーをかけるようにしてみるよ。

カーペットのダニ対策

カーペットを敷いている部屋は、こまめに換気をし、部屋の湿度をコントロールしましょう。

洗濯物の室内干しや、加湿器のつけっぱなしは、湿度が上がってしまうため注意が必要。
うっかり付けっぱなしにならないよう、タイマー設定できる加湿器も対策の1つです。

また、カーペットの上にたまりやすい髪の毛や食べこぼしは、絶対に放置してはいけません。

目には見えないホコリなどもあるので、毎日のこまめな掃除機がけが大切です。
ダニはカーペットの裏側に隠れることが多いので、カーペットの上だけでなく、めくった裏側も掃除するようにしましょう

忙しくて毎日掃除機をかけることが難しい方は、ロボット掃除機などもオススメです。

たまみ

平日は仕事で家にいないことも多いし、ロボット掃除機に頑張ってもらうことにするわ。

まとめ

ダニが発生しやすい場所はどこ?場所別の対策方法について解説

ダニが発生しやすいのは、高温多湿で、エサが豊富な、暗くて隠れることが出来る場所。

このような場所は、家の中にたくさん存在しています。
特にダニが発生しやすいのが、布団・ソファ・カーペット。

いずれも人が長時間いる場所で、自然とダニのエサが溜まってしまうことが原因です。

こういった場所の掃除をこまめにしたり、部屋の湿度を下げたりして、日ごろから対策することが大切です。

たまみ

どこもくつろぐ場所だからこそ、しっかりと対策をして、思う存分ゆっくりと過ごしましょう!

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