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クローゼットはダニの恰好の繁殖場所!対策方法3選を紹介します

クローゼットはダニの恰好の繁殖場所!対策方法3選を紹介します
あなたの悩み

クローゼットはホコリがたくさん。もしかしてダニもいる?

クローゼットのダニ対策って何があるの?

こういった悩みにお答えします。

クローゼットを開けて、ふと隅を見ると、ホコリが溜まっていることがありますよね。

ホコリがあるということは、ダニがいる可能性大

洋服などがぎっしりとつまっていて、掃除にも一苦労です。

そこで簡単にできるクローゼットのダニの対策方法について紹介します。

目次

クローゼットの中はダニの住処

クローゼットはダニの恰好の繁殖場所!対策方法3選を紹介します

クローゼットには、私たちが思っている以上にたくさんのダニがいます。

ダニは湿気やホコリを好むため、クローゼットはダニにとって最高に居心地がいい場所なんです。

クローゼットを掃除するのはとっても大変ですよね。

加えて、クローゼットの中は服や寝具などでパンパン。
密度も高く、風通しはよくありません。

そのため、ダニが好む湿度60%以上になりやすいのです。
もし湿度計があればクローゼットの中を図ってみるのもいいかもしれません。

また、クローゼットには洗濯ができないコートやスーツなども収納されますよね。

洗濯している服でさえ、繊維などに皮脂やフケ、ホコリなどが残っていることもある衣類。
それだけでもダニの餌になってしまいます。

最近では、コロナ禍によりファブリーズやリセッシュなどで除菌する人も増えました。

きちんと乾かす前に収納してしまうと、余計に湿度も上がりダニが繁殖しやすい環境をつくっている場合もあるのです。

珠美の夫

毎日洗えないスーツ。
帰宅後は、ブラシなどでしっかりと汚れを落とし、ファブリーズなどをした後、すぐにしまわずに乾燥させてからクローゼットに入れてくださいね。

クローゼットのダニ対策3選

クローゼットはダニの恰好の繁殖場所!対策方法3選を紹介します

クローゼットのダニ対策は全部で3つ。
これさえ対策しておけば、格段にダニ対策できます。

クローゼットのダニ対策3選
  1. 掃除の徹底
  2. 防ダニ製品を使用する
  3. 除湿をする

掃除の徹底

一番初めにする必要があるのが、クローゼットの掃除です。

面倒ですが、一度荷物を出してみてください。
普段から掃除をしていない場合、ホコリがびっくりするほど溜まっています。

特に下の方には、大きなホコリがたくさん。

ハンディタイプのクイックルワイパーなどでさっとふき取るだけでも違いますが、ホコリなど取り切れません。
それくらい、クローゼットのホコリは溜まっているのです。

掃除機で丁寧に吸いとることをおすすめします。

珠美

クローゼットの掃除方法も下に掲載してあります。
参考にしてみてくださいね。

防ダニ製品を使用する

クローゼットや押入れ用の防ダニ製品も売られています。

我が家では、クローゼットにもダニ捕りロボを使用しています。
クローゼットの下の方の棚に置いてあるだけ。

それだけでダニ対策には効果があるようで嬉しいです。

珠美の夫

期限が切れたら、忘れずに取り替えてくださいね。

除湿をする

クローゼットの中は、ダニが好む高湿度になっています

初夏から初秋にかけて、湿気が多い日本。

皆さんのご家庭のクローゼットの位置は、どのようになっているでしょうか。

特にマンションタイプに多いのが、クローゼットの位置がバスルームなど水回りの隣だったりしますよね。

バスルームは密封されているので、本来であれば湿気は裏や隣のクローゼットに漏れることはありません。

しかし、ドアの上下からは漏れます。
ドアの開けっぱなしも、クローゼットへ影響がでてしまいます。

また、戸建ては木造が多い中、隣の部屋とクローゼットが並んでいる間取りも多いようです。
木で仕切ってあるだけの場合もあるので、どちらかの状態が悪ければ、もう一方にも影響が出てしまいます。

クローゼット用の除湿剤を置いたりして対策する必要があります。

珠美の夫

防ダニグッズと除湿剤の両方を置いておくことをおすすめします。
クローゼットが小さく、何個も置くのが難しい方には、両方の役割を兼ねそろえた商品もあるので、使ってみてください。

クローゼットの掃除方法

クローゼットはダニの恰好の繁殖場所!対策方法3選を紹介します

クローゼットの中の掃除は、どのくらいのペースでされていらっしゃいますか。
ズボラ主婦の私は、気が付いたら数ヶ月していないことすらあります。

クローゼットの中は、ホコリや湿気がたまりやすい環境です。

掃除をしなければ、ダニの発生や湿気によりカビまで繁殖してしまいます。
そこで、数ヶ月に一度でもいいので、掃除をおすすめします。

衣替えの際に、クローゼットの掃除を一緒にするのが、手間がかからなくていいかもしれません。

ズボラ主婦代表とも言いたいくらいに面倒臭がりの私。
そんな私が試行錯誤の末、一番手間暇がかからずに、それなりにきちんとできた掃除方法を紹介します。

おすすめのクローゼットの掃除方法
  1. 衣替えの時期に一度クローゼットから全部ものを出す
  2. ハンディタイプのクイックルワイパーなどで上の方からきれいにふき取る
  3. 隅々まで掃除機をかける
  4. アルコール除菌液などを含ませたタオルなどでサッと拭く(※つけすぎに注意)
  5. カビを見つけた場合もアルコール除菌液でしっかりとふき取る
  6. しっかりと乾燥させる(我が家は除湿器があるので、クローゼットの中で2時間ほど使用)
  7. ⑥と並行して、衣装ケースや衣類についたほこりを取る
  8. 季節の衣類などをクローゼットにかけたり残りの衣類の収納
  9. 除湿剤や防ダニシートなどを数か所設置する

3時間程度時間を要しますが、年に4回。
あとは、気になった際に、換気をしてハンディタイプのクイックルワイパーでさっとふき取るだけです。

これだけで、アレルギー体質の私でも、クローゼットから出したものが原因でダニの被害にあったことは一度もありません。

珠美

ウォークインクローゼットは、できるだけ床にモノを置かないようにしてください。

密度が高いと湿気もこもりやすく、掃除もしにくいですよ。
空間があれば、ルンバにお任せもできちゃいます!

まとめ

クローゼットはダニの恰好の繁殖場所!対策方法3選を紹介します

クローゼットの中は、ダニが繁殖しやすい環境です。

ダニの繁殖を防ぐためには、定期的な掃除や換気が必要になってきます。

便利な防ダニグッズや除湿剤なども定期的な交換が必須です。

クローゼットの中でダニが繁殖してしまうと、洋服などにダニが移動し、アレルギーの原因にもなるため、クローゼットのダニ対策もぜひ忘れずにしていきたいですね。

珠美

クローゼットの掃除はついつい先延ばししてしまいがちです。

普段、あまりクローゼットの掃除をされていない方は、ぜひ次の衣替えのタイミングなどでしてみるといいかもしれませんね。

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