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プロテインでダニを確認!正しい保管方法を3つ紹介します

プロテインでダニを確認!正しい保管方法を3つ紹介します
あなたの悩み

プロテインの粉の中にダニが発生することがあるって聞いたんだけど、どうしたらダニを防げるの?

ダニはどこから入ってきたの? 

今回はこういった悩みについて、お答えします。

プロテインの中でダニを確認したという話を聞いたことがありますよね。

プロテインは、ほとんどの商品が粉状で販売されています。

どうしてもダニが繁殖してしまう粉ものですが、正しく保管すれば、ダニ被害におびえることはありません。

そこで、プロテインの正しい保管方法や侵入経路についてまとめてみました。

目次

「プロテイン」の粉の中にダニが侵入!

プロテインの粉の中でダニを確認!ダニの侵入経路と対策を紹介
プロテインの中にいるダニの特徴
  • ダニは種類にもよりますが、0.3ミリ~大きくても1ミリ程度の大きさで、粉と見分けがつきません。
  • 家にいるダニの多くはヒョウヒダニやコナダニで、色は乳白色
    プロテインの色と似ています。

プロテインの粉の中にも、ダニが発生してしまうケースがあります。

ダニは快適な環境があれば、食べ物の中でもどこでも発生してしまうものなのです。
プロテインの場合は、大きさ、色もそっくりでダニが繁殖していてもわかりずらいのが厄介です。

では、どのようにプロテインの中にダニがいることが確認できたのか気になりますよね。

プロテイン中のダニの確認方法
  1. 大量発生した場合、よく見るとプロテインの粉の中でもダニが動いているのがわかる
  2. プロテインの粉の色が変わったような気がする場合も大量発生している可能性大。

私もプロテインをこぼしてしまった際に、黒テーブルだったこともあり、ダニのほんの少しの動きから確認できました。
粉の色も、最初よりも黄色味がかかっているようにも見えました。

そのまま飲み続けると、アレルギー症状を始めたとした体調不良を起こす原因になり危険です。

珠美

もったいないかもしれませんが、健康第一です。
早急に処分しましょう!

ダニアレルギーの人が、ダニが混入しているプロテインを摂取してしまった場合

重篤な人は、「アナフィラキシー・ショック」を発症する可能性があります。

アナフィラキシー・ショックを起こすと、じんましんやひどい咳込み、最悪は呼吸困難に陥って命に関わる場合もあります。

体調が急変した場合、すぐさま救急車を呼ぶ必要があります。

「プロテイン」の正しい保管方法3選

プロテインの粉の中でダニを確認!ダニの侵入経路と対策を紹介
「プロテイン」の正しい保管方法3選
  1. 冷蔵庫
  2. 密封容器
  3. 乾燥剤


プロテインと言えば、やはり袋タイプでの販売がメインです。

そこで、袋タイプの「プロテイン」をダニの侵入から防ぐ保管方法を紹介します。

冷蔵庫

特におすすめの一つが、冷蔵庫での保管です。

冷蔵庫の中は、ダニが繁殖しにくい場所です。
ダニは、10度以下の環境で、繁殖能力が弱まるためです。

ダニが死滅するにはマイナス10度以下で3時間程度の環境を必要とします。
卵に至っては、それ以下になっても死滅せずに卵の中でふ化を待ち続けるようです。

珠美の夫

もう一つ気を付けてほしいのが、冷蔵庫から取り出す時間です。

必要な量を取り出して、早急に冷蔵庫にしまうようにするのも、ダニの侵入を防ぐ一つの手です。

オーブンや冷蔵庫など家電製品の上や横は保管にはおすすめできません。

家電製品は熱を発します。高温多湿の環境がダニを発生しやすくさせるためです。

密封容器

「プロテイン」は、密封できる保存容器の使用がおすすめです。

袋のままでは湿気が溜まり、ダニが発生する可能性も高まります。
品質の劣化も懸念材料の一つです。

プロテインの袋を大きめのジッパーの袋で二重にして保存する方法もありますが、ジッパーは二重にしても隙間ができやすいのでおすすめできません。

珠美の夫

「プロテイン」は大容量で販売されているので、上記のような大き目の密封容器が必要になってきます!

珠美

冷蔵庫のスペースも取ってしまうので、使い勝手のいい重ねやすい容器を選ぶのもいいかもしれませんね。

乾燥剤

乾燥剤も忘れてはいけないアイテムの一つです。

粉末の中に乾燥材を入れると、水分が除去されて乾燥状態を保つ役割があります。

乾燥剤は、Amazonや100円ショップなどで販売されており、簡単に手に入れることができます。


そして、プロテインの粉は保管の際には水分自体も避けたいものです。

ここで注意してほしいのが、手についた水滴と計量スプーンです。
少しでも余分な湿気を入れないために気を付けたいポイントです。

「プロテイン」の粉の中へのダニの侵入経路

プロテインの粉の中でダニを確認!ダニの侵入経路と対策を紹介

プロテインの袋のへのダニの侵入経路は、いたってシンプルにジッパーの隙間からです。

ヒョウヒダニの大きさは0.3ミリ~大きくても1ミリ程度ととても小さいので、私たちではわからない隙間からでも簡単に侵入できてしまいます。

ジッパーをしっかり閉めたつもりでも、実はきちんと閉じられていないこともあります。

プロテインはタンパク質です。
ダニは、たんぱく質と糖質を好むようなので、格好のエサ場です。

詳しくは、ダニを専門で研究されている有限会社日革研究所のホームページで紹介されている動画をご覧ください。

珠美

プロテインに限った話でなく、小麦粉なども、同じように大量発生するので注意が必要ですね。

ダニが侵入しにくい形状の「プロテイン」2選

プロテインの粉の中でダニを確認!ダニの侵入経路と対策を紹介
ダニが侵入がしにくい形状の「プロテイン」2選
  1. アミノバイタル アミノプロテイン
  2. Nestle(ネスレ) バイタルプロテインズ

ダニが侵入しにくい形状のプロテインも販売されています。

個包装になっているタイプやケース状でふたを閉めるタイプのものです。

中には1回分がすでにすぐに飲めるように開発された商品もあります。
パック飲料やゼリー状になった商品も販売されており、手軽さからジムなどで愛用者もよく見かけます。

それでも、毎日飲まれる方や少しでも安く抑えたい方などには、袋で販売された粉状のプロテインを自分で作って飲まれる方が圧倒的多数ですよね。

そこで、ダニが侵入しにくい形状の「プロテイン」を紹介します。

アミノバイタル アミノプロテイン

1回分の量が個包装された商品です。

珠美の夫

個包装ならダニが侵入する心配もありませんね。

Nestle(ネスレ) バイタルプロテインズ

ケースに入っている、ふたを閉めるタイプです。

珠美

ふたを捻って閉めるタイプのため、隙間ができにくく、ダニが侵入しにくくなっています。

まとめ

プロテインの粉の中でダニを確認!ダニの侵入経路と対策を紹介

「プロテイン」は、袋のまま常温保存すると、ダニが繁殖しやすい食品です。

保管方法の徹底と、賞味期限内に消費することが必須です。

保管には、乾燥剤を入れた密封容器を冷蔵庫内がベストです。

プロテインだけでなく、常温保存をされている方も多い小麦粉やオートミールなども同様です。

珠美

少し管理が面倒ではありますが、皆様の健康を第一に考え、安心して「プロテイン」を摂取してくださいね。

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